
マイアミ・バイス
マイアミ警察特捜課(バイス)に所属しているソニー・クロケットとリカルド・タブスの2人が使っている情報屋の家族が殺され、情報屋自身も自殺するという事件が発生。それと同時にFBIの潜入捜査官3名が潜入捜査中に殺害される。さらに合衆国司法機関の合同捜査の情報が漏えいしている可能性まで浮上するという非常事態まで発生した。FBIのフジマはソニーとタブスに面が割れていない事から組織に運び屋として接触し、情報漏洩ルートの割り出しを要請。2人はすぐにコロンビアへ行き、組織のホセ・イエロと接触を果たすがなかなか信用してもらえず捜査は難航するが、組織の大物の仲介人であるイザベラがイエロを説得し、無事に組織の運び屋として潜入する。ソニーはイザベラに接近していくうちに愛が芽生え、2人は恋に落ちていく。その頃、組織ではアメリカが潜入捜査官を組織に潜入させていることを察知し、マイアミに戻った2人に組織は報復を行う。組織はバイスの捜査官でタブスの恋人でもあるトゥルーディーを拉致し首に爆弾をセットする。