アネット・ベニング(英: Annette Bening, 本名: Annette Carol Bening, 1958年5月29日 - )は、アメリカ合衆国の女優。カンザス州出身。サンフランシスコ州立大学で学び、サンフランシスコのアメリカン・コンサヴァトリー劇団に所属して舞台に立っていた。1987年にはブロードウェイの舞台でトニー賞にもノミネートされている。1988年に『大混乱』で映画デビュー。
1999年の『アメリカン・ビューティー』と2004年の『華麗なる恋の舞台で』でアカデミー主演女優賞の候補になるが、どちらもヒラリー・スワンクが受賞している。後者の作品ではゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞、2010年の『キッズ・オールライト』でも同賞を受賞した。私生活では、1984年に最初の結婚をしたが1991年に離婚。1992年に『バグジー』で共演した俳優のウォーレン・ベイティと結婚。4人の子供(キャスリン、ベンジャミン、イザベル、エラ・コリンヌ)をもうけている。
主な出演作品
ワイルド・レンジ 最後の銃撃 Open Range (2003)
華麗なる恋の舞台で Being Julia (2004)
ミセス・ハリスの犯罪 Mrs. Harris (2005)
ハサミを持って突っ走る Running with Scissors (2006)
明日の私に着がえたら The Women (2008)
愛する人 Mother and Child (2009)
キッズ・オールライト The Kids Are All Right (2010)
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