1980年代中ごろから端役で映画に出演し始め、主にアクション映画へアジア人の悪役として出演していたが、1980年代後半以降は『ラスト・エンペラー』や『007 消されたライセンス』、『PLANET OF THE APES/猿の惑星』などのハリウッドの大作への出演や重要な脇役での出演が多い。 日本のテレビ番組では、『アッコとマチャミの新型テレビ』(FBS)や『笑っていいとも』にゲスト出演したことがある。『PLANET OF THE APES/猿の惑星』の宣伝による出演だが、映画で登場する猿の格好で登場し、素顔は見せなかった。またそのメイクアップで、渋谷のHMVでトークショーも開催され、マスコミや一般の聴衆を前に流暢な日本語でティム・バートン監督や映画について熱く語った。 ロブ・マーシャル監督の『SAYURI』の東京プレミアにも出席しており、共演の渡辺謙、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴らと共に舞台挨拶を行った。日本人俳優の共演作品は多いが、その中でも工藤夕貴との共演作品は多く『ピクチャーブライド』、『ヒマラヤ杉に降る雪』、『SAYURI』の3本がある。2003年に行われたゆうばり国際ファンタスティック映画祭におけるヤング・ファンタスティックグランプリ部門の審査員も工藤と一緒に務めた。
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