橋本一郎(はしもと・いちろう 1985年10月17日-)は、東京都出身の俳優。東京都出身。父親は同じく俳優の役所広司。成城大学法学部法律学科卒業。柔道初段、茶道中級。大学では映画研究部に入る。2007年、『俺は、君のためにこそ死ににいく』でデビュー。翌2008年に公開の『ひゃくはち〜我ら補欠 夢と煩悩のかたまり〜』で初めてセリフのある役を演じたが、同年に『劒岳 点の記』(2009年公開)を立山連峰で撮影中、かつて柔道で痛めた膝の古傷が悪化。監督の木村大作が仲村トオルらに諮ったところ、「検査の結果で決めよう」ということになり、帰京して検査を受けた結果、「これ以上の撮影続行は無理」と診断された(のちに入院・手術)。しかし、彼をこのまま撮影隊から離脱させるのは忍びないとの監督の計らいに加え、撮影方法が順撮りであったこともあり、橋本が演じる吉田清三郎が膝の古傷の痛みに苦しみながら叫び、小島烏水らが彼を下山させる相談をするシーンが急遽挿入された(『劒岳 点の記』のパンフレットより)。
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