小さき勇者たち ガメラ
ガメラ生誕40周年作品として、前作『ガメラ3 邪神覚醒』から7年ぶりに復活した。キャッチフレーズは「ガメラは少年のために、少年はガメラのために」である。
本作は、母親を亡くした少年及びその少年が育てた子供のガメラとの友情・成長を主軸に、親子の絆や命の尊さなどを描いたジュブナイル作品となっている。監督には、平成仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズなど子供向け特撮作品を数多く手掛けている田崎竜太、脚本には特撮作品は本作が初となる龍居由佳里が起用された。本作には動物映画としての側面もあり、主人公が慈しむ子供ガメラの撮影では実物のケヅメリクガメが用意され、一部コンピュータグラフィックス (CG) を加味して撮影された。
本作の制作費は当初、2億円の低予算であるという情報が一部で流れたが、実際は15億円の大作予算であった。なぜこれほど極端な低予算という情報が流れたのかは不明である。
興行収入は5億に届かなかったと言われており(一説には4億以下、観客動員も30万人以下とも言われる)、平成ガメラシリーズよりも商業的には劣る結果となってしまった。
映画公開に合わせ、角川グループ・エイベックスとのメディアミックスを実施。ノベライズ本、歴代ガメラのテーマ曲や声も収録したサウンドトラックCD、プロモーションを兼ねたメイキングDVDが関係各社より発売された。本篇のDVDは特別編含め2006年10月26日に発売された。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。



