前野朋哉(まえのともや、1986年 - )は、岡山県倉敷市出身の日本の映画俳優であり、映画監督。ブレス・チャベス所属。1986年1月14日生まれで、岡山県倉敷市出身。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業。中央大学文学部哲学科卒業。大学一回生の時に石井裕也監督作品の『剥き出しにっぽん』に照明助手、役者で参加。 初の長編「ショッキングピンク」では主演、監督を務め、同じく監督した「GOGO まりこ」はハンブルク日本映画祭に正式招待され、京都国際学生映画祭では入選した。 監督、脚本、主演した脚の生えたおたまじゃくしは、2009年に第4回福井映画祭にて 観客賞と田中光敏監督賞を受賞し、2010年にはゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオフシアター・コンペティション部門で審査員特別賞とシネガーアワードを受賞した。 2011年3月大阪で行われた映画祭のトークショーでジョニー・トーから「彼は将来有望な監督だ。」と評された。映画 見えないほどの遠くの空を (榎本憲男監督、2011年) - 森本役 モテキ (大根仁監督、2011年) - スマグラー おまえの未来を運べ (石井克人監督、2011年) ‐ 若いコンビニ店員役 指輪をはめたい (岩田ユキ監督、2011年) - 巣鴨役
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